行方調査とは、対象者の現在の所在・生活環境の真相を知るための調査です。

行方調査のご相談

まずは過去に当事務所へ寄せられた行方調査に関するご相談の紹介いたします。

  • 父親が亡くなり遺産相続問題が起きているため、血縁者の確認・所在を確かめたい
  • つい最近養子だった事実を知り、自分の本当の生み親に会いたい
  • 親友に連絡がとりたいが音信不通なので所在が知りたい
  • 事情により生き別れになった娘の現在の姿や生活状況の情報が欲しい
  • 民事裁判で訴えたい事情があるために配偶者の不倫相手の居場所を調べて欲しい

行方調査においては、急な転勤、引っ越しなどのさなざまな理由で疎遠となってしまった人に、どうしてもまた会いたいので居場所を探して欲しいといったご相談が大半です。

他には「嘘の住所を言っている可能性を感じるので」「訴訟をお越し訴えるために住所がいる」といった問題にまつわるご相談もお引き受けしています。

行方調査の方法

聞き込み調査・張り込み調査

ご依頼者様からの事前情報、その後調査を経て、対象者の居場所をある程度絞ることができた場合、聞き込みや張り込みを通して、対象者が現在住んでいる場所を確認します。

また、別料金となることがありますが 「どのような家族構成か」「いつからその住所に住んでいるのか」といった、現在のご本人の状況も調査することが可能となります。

情報調査

行方調査において、少ない情報から対象者の現在の居場所を探さなければなりません。

そのため、ご依頼者様が持っている情報を元に、本人の足跡を辿ります。

調査して欲しい人とは~年前に会ったきり…という状況でも、学生時代の同級生、友人関係と順番に捜査範囲を広げていきます。

青山探偵興信所では、法律を遵守した上で、経験豊富な技術力と幅広いネットワークを元に、ご依頼者様が会いたい方を探し出します。

調査期間

行方調査に必要な期間は、10日~数週間、場合によっては数ヶ月以上かかる場合もございます。

この調査期間は「事前にご依頼者様が提出できる情報量」と「最後に対象者の行方が分からなくなってからの期間」によって変動致します。

行方調査の料金

時間料金プラン

事前情報量が多い場合、最後に対象者と会ってから時間があまり経過していない場合は比較的短期間で所在がわかることが多いです。
時給で依頼することで料金を抑えることができます。

調査一式パックプラン

2ヵ月・8時間など、日数時間単位で料金を設定するプランです。
事前情報量が少ない場合や、調査期間の目安が掴みにくい場合は特に有効です。

成功報酬型プラン

着手金を支払い、成功時に追加報酬を支払うプランです。
「所在がわかる可能性は低いがダメもとでどうしても探して欲しい」という場合は特に効果的ですが、探偵事務所によっては導入していないこともあります。


行方調査の料金は、条件や相談内容、事前情報量によって大きく異なりますので、ご依頼状況に合わせて、3つの料金タイプの中からお選びいただく形となっています。

青山探偵興信所では、現時点の情報量とご依頼内容をお伺いした上で、お見積もりを提出しております。

成功報酬型プランをお選びの場合も、成功報酬の定義を含めしっかりと説明させていただきます。

※青山探偵興信所では違法性がある調査に関しましては、一切お断りしておりますのでご了承下さい。

 

調査期間

素行調査に必要な期間は、依頼内容や条件によって大きく異なります。

短ければ数日で調査終了する場合もありますが、中には一ヶ月、またはそれ以上を必要とする場合もあります。

素行調査に必要な期間は、対象者の情報や生活リズム、警戒の度合いなどの調査の難易度に比例します。